tsuno流野球論

NPBのデータをもとにした、投手についての考察記事を主に書いていきます。

3/16 オープン戦 楽天ー中日@草薙球場

今回はデータ云々ではなくただの観戦日記です。

 

というわけで今日は草薙球場での楽天ー中日を観戦。

席は中日側外野から。

中日外野陣は平田・大島・アルモンテ・藤井の4枠はほぼ確定。

そして現在帯同しているのは渡辺・井領・遠藤の三人。友永・松井佑が脱落しあと二枠を三人で争う構図、だれが脱落するのかというのは気になるところ。

現状は渡辺がリード、井領・遠藤のどちらかが残るのか…と思われます。

 

内野では二塁手三塁手争い。現状は高橋がどちらかでほぼ確定、そして堂上・福田・亀澤の88年トリオでスタメンを争う形でしょう。

 

試合はスタメンが確定しているであろう京田がミスはあったもののマルチ安打、ビシエドアルモンテはアベックアーチ。大島にもヒットが出て高橋・堂上もタイムリーをそれぞれ放ち結果を残しました。

投手では先発笠原が5イニング無失点と完璧な内容。その次の小熊・谷元はそれぞれ課題もありましたがともに無失点、そして最後は鈴木博。ランナーは出しましたがここもゼロで抑え完封リレーでの勝利。リリーフ陣が明確な課題である今のチームにとってこうしてゼロで9イニングを抑え切ったことは大きいと思います。

開幕まであと半月を切りましたが、大まかな戦い方の形が見えてきましたね。

 

一方の楽天は…池田・安楽とローテーション候補がそれぞれ思うような結果を残せず。

濱矢は無失点もランナーをためてピンチを広げるなどなかなか厳しい内容。

リリーフは森原・松井以外はいずれも納得といえる結果ではありませんでした。

打線も湿り気味。特に中軸が完璧に封じられた試合でした。ルーキーの辰巳が一人気を吐いていましたが、これでは投打ともに厳しい戦いを強いられそうですね…

 

そんなことを考えつつ、外野席から写真を撮りつつ応援もしつつ観戦した今日の試合。

やはり現地で勝利を見るのは嬉しいものです。

 

そして、サインも頂くことができました。

中日:福投手

楽天:弓削投手・ハーマン投手

 

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3選手とも好きな選手なのでうれしい限り。ありがとうございました。

 

今年もまたそれなりにたくさんのゲームを生で見られれば良いですがどうなることやら。