tsuno流野球論

NPBのデータをもとにした、投手についての考察記事を主に書いていきます。

2019NPBペナントレース 先発の価値?

今回、開幕三連戦を含めて見たここまでの個人的な感想。

・総じて継投が早い

・どのチームもリリーフの使い方をテストしている

こんな印象を抱きました。

また、イニング跨ぎもそれなりにあるのだろうということも感じられました。

というのも開幕ローテーションでQS、もしくは6イニング以上投げた選手の少なさが目立ちました。セ・リーグは打順の兼ね合いというのも加味できますが、特に早いと感じるのはむしろパ・リーグのほう。

今シーズンはまた新たな継投の形、リリーフの使い方の幅が出てくるのでしょうか。

 

同時に、リリーフ陣の勤続疲労も気になるところで、今シーズンは各球団どのくらいリリーフが持つのかも見どころになりそうです。