tsuno流野球論

NPBのデータをもとにした、投手についての考察記事を主に書いていきます。

今更ながらのNANDE?

自分が今更ながらもこうしてデータを調べ考察する、というブログを作ったのかというのを書いてきたいと思います。

 

いろいろなデータブログがそこかしこにあり、多くの情報を少し調べるだけで簡単に手に入れられる時代。

その中で、自分自身もデータについて自分なりの視点で調べてみたり、その前段階としてレコードブックなどいろんな本を少しでも深く読んでいく、そこに書かれているデータからどんなことがわかるのか、また、組み合わせてみるとどうなるのかな?ということを突き詰めてみたいというのが一つのきっかけ。

そして、調べたいデータの原点は「球数」。

時代が移り変わっていくにつれて減っていった規定投球回数到達者や完投、複数イニングを投げるストッパー。

 

近年では、WBCでの球数制限に加え、さらに最近では否決されたものの新潟県高校野球において球数制限を導入する動きが出るなど、球数をめぐる投手の扱いについて非常に大きく議論がされるようになりました。

その中で球数の多さによる酷使で故障者がでる確率は変わったのか、球数やイニングとの相関関係はあるのか。そこをさかのぼっていきながら調べることが今の大きな目標です。

 

その第一歩として「先発投手の球数」にフォーカスし、一人当たりやイニング当たりでどのくらいの球数を要するのかを調べることで平均的にどのくらいのイニングを投げられるのかを調べている、といった段階です。

 

付随して相性であったりそこからでもまた別のものが見えてくる部分がありますが。

 

 

そんな感じで、これからも少しずつ投手の球数という部分を中心に、付随していくところも含めてデータを見ながら自分なりの考えを書いていこうと思います。