2018 埼玉西武ライオンズ リーグ優勝の要因(?)つづき
前回の記事にて対ソフトバンクと他球団に対しての、一部投手陣の顕著な先発機会の差を述べましたが、投球内容の違いについてはどうなのだろうか…ということで検証します。
先発投手が5イニング未満でマウンドを降りた試合数
対ソフトバンク 7試合
対日本ハム 2試合
対オリックス 3試合
対ロッテ 7試合(うち1試合雨天コールドで完投)
対楽天 1試合
交流戦 2試合
対ロッテの成績が少し意外でしたが、ソフトバンクに対しては想像通り。
また、先発が5イニング投げられなかった試合がシーズン全143試合中22試合のみということで、強力打線と相まって、先発投手の投球回数の長さも勝ちをもたらす要因になったのだと推測します。
この結果を見たうえで、また他球団の先発投手成績を比べて見てみたいと思います。